フィリピン、マニラのマカティに住んでいるうさみ(@usamilife)です。
一時帰国後の7月の周期を狙ってKATO REPRO BIOTECH CENTERへ診察へ行きました。
無事にエコー検査も終わり、ドクターからは
「この後は薬の説明があるから、また外で少し待っていてね。」
と言われおとなしく待合室で待っていました。
なかなか呼ばれない
診察が終わってから30分ほど経過。
薬の説明を受けるだけだから…と思っていたら予想以上に呼ばれなくてびっくり!
でも病院で30分くらい待つのは常時あるので『まぁ、こんなものか〜』と思いながら引き続きまってはいたんだけど…。
40分…
50分…
とただただ時間だけが過ぎていきます。
さすがに忘れられたんじゃないかな?受付に聞きに行ってみようかな?
と思った1時間が経過した頃。
やっと自分の番号が掲示板に表示されました!忘れられたと思ったー!
注射器の使い方の説明
Treatment Roomに呼ばれ、部屋に入ります。
「うさみさんで間違いないですか?」と患者チェックを受け、実際に使う薬の使い方を教えてもらいます。
実は、”【フィリピン・マニラ暮らし】30代からの不妊治療”でこの注射の存在は事前に知っていました。
『ひゃー…お腹に自分で刺すやつやー』
と思いながら注射器の使い方の説明を受けました。
看護師さんが実際に使う注射器を使いながら、一対一で丁寧に注射器の使い方を説明してくれました。
「じゃぁ、一回練習してみましょう!」
と注射器を手渡され、くるくるとグリップを回していると
「ストップ、ストップ!もう少し慎重にね!今は練習だからグリップを戻したりしているけど、本番は戻せないからね!」
と心配されてしまいました。
再度丁寧に、一緒に使い方を確認。
「それじゃ、説明はこれでおしまい!お会計が終わったら、使い方の動画を別室で見ながら撮影することもできるからね!」
と案内されました。
ちなみに、説明動画はYoutubeにもありました。
うさみはこのタイプの注射器と全く同じものを使いました。
夜の8時に自分で注射
ちなみに、この注射器。
何の薬なのかわからないままだったのですが、ネット検索してみるとどうもこちらも排卵誘発剤のようです。
注射を打った36~48時間後に排卵するといわれています。
夜の8時ごろにぶすっと注射。
注射はそんなに好きではないです。というか、好きな人はほとんどいないんじゃないでしょうか?
「怖い」「痛そう」
というのあったけれど…ここまできたら、やるしかありません。
そして、逃げ道がないと意外とやれてしまうものです。
お腹のお肉を掴んでぶすっと注射。思っていたよりも全然痛くなくて拍子抜けしてしまいました。
針が細かった&お腹の脂肪部分だからかな?
処方された薬
今回処方された薬はこの注射器だけではなく、頓服薬も処方されました。
こちらはという薬。1日3回、1錠ずつ。
プロギノーバは、卵胞ホルモンの分泌を促すために用いるホルモン剤の薬のようです。
この他にも、子宮内膜を分厚くするなどの作用があるもあるようです。
もともと、朝食抜き生活なのですが、薬を飲むために頑張って朝食をとるようにしました。
お会計
IUI2周期目の初回である今回の診察。
エコー検査や、薬の処方もありお会計は
3584ペソ(約7800円)
でした。
次回はいよいよ人工授精です。
診察時間は朝早く、11時30分〜の枠でした。
人工授精は期待半分、不安半分。
どうしてもナーバスになりやすいのでできるだけナーバスにならないように、2日後までできるだけ楽しく過ごしました。
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