フィリピン、マニラのマカティに住んでいるうさみ(@usamilife)です。
6月はIUIの周期が一時帰国に間に合わず、おじゃんになってしまいました。
なので、一時帰国後の7月の周期を狙ってIUIをしようとなりました。
一時帰国中の薬
6月の周期ではIUIができませんでした。
6月のIUIができなかったのは子宮の中の卵が育たず、おそらく無排卵月経のような状態になってしまったから。
それにより、予定があわなくなりIUIのタイミングと一時帰国のタイミングが重なってしまいました。
もともと生理不順なこともあったので、ナーバスになってしまったのも原因の一つかなっと予想しています。
そういうこともあって、お医者さんからは、「この薬を飲んでおいて」といくつかの薬を処方されました。
- 低用量ピル
- 排卵誘発剤
一時帰国中、忘れずにこれを飲み続けました。
低用量ピルは一時帰国前ラストの病院受診後〜12日間の服用。
排卵誘発剤は生理2日目〜5日間の服用。
低用量ピルと生理
6月の周期でおそらく、無排卵だと診断されました。
そもそもに、無排卵で次の生理がいつくるのかわからなくなってしまっていたこともあり、ピルで生理を促すように低用量ピルが処方されました。
12日間飲み続けて、ピルを辞めたらすぐに生理がくるんだと思っていたのですが…
なかなかこない。
1日…
2日…
3日…
と日にちが経つことにドンドン心配になってきて、常に意識はお腹へ。
お腹が少しでも痛くなってくると、『生理かも!』とトイレに駆け込むのですが、なかなかきません。
めっちゃ心配になります。
うさみ
と究極に心配していた、ピルを辞めてから6日目。
ついに生理がきました。
めっちゃ安心しました。
調べてみると、通常ピルをやめてから2〜4日程度で生理がくるようです。
うさみも生理はちょっとのんびり屋だったみたいです。
排卵誘発剤
6月の生理では無排卵だったであろう、私の生理。
そういうこともあって排卵誘発剤が処方されたのかと思います。
ただ、病院では特に「これはこういう薬」という説明はなくって処方されるのをただただ「Okay」と言っておくしかできませんでした。
なので、帰ってきてから処方された薬を「これはどういった薬なんだ…」と調べまくりました。
英語名だから日本でよく聞く名前と違ったりもします。
おそらく、不妊治療でよく使われているクロミッド錠(排卵誘発剤)の海外版だと思います。
ネットで調べたとこと排卵誘発剤は、排卵を促すだけでなく無排卵の治療にも使われることがあるんだとか。
クロミッド錠とは
クロミッドは一般名(有効成分の名前)をクロミフェンクエン酸塩という、いわゆる排卵誘発剤です。
主に排卵が起こりにくい方に処方され、タイミング療法や人工授精のための排卵誘発に使われます。また、体外受精のための排卵誘発にも使用します。
これを生理2日目〜6日目までの5日間、忘れずに服用します。
うさみ
ちなみに排卵誘発剤というだけあって、多胎妊娠の確率がグッと高まるそうです。
こういうのも特に説明無し。
もしかしたら英語で説明してくれていたのかもしれませんが、ちゃんと聞き取れてませんでした。
なので薬の知識や治療の進め方、英単語は事前に頭に入れておくのがかなり大事かも…。
ちなみに、「双子ができたらそれはそれでいいか」と夫婦で納得しているのでリスクとは思っていないので特に問題はありません。
次回の診察のタイミング
次回の治療のタイミングは、一時帰国後すぐにというふうに言われていました。
生理がきたのでカウントしてみると、ちょうど8日目のタイミング。
タイミング的にはバッチリなんじゃないかな〜!
初の人工授精、次こそはできるといいなという期待が高まります。
不妊治療を始めてから1周期目は一時帰国のタイミング&排卵の遅れで人工授精ができず。
次は2周期目になります。
病院で処方してもらった葉酸サプリも飲み終えてしまったので、日本の一時帰国中に葉酸サプリを購入しました。
1ヶ月分の処方だったので一時帰国中に足りなくなってしまいました。
葉酸は妊娠を希望している間ずっと飲んでおいてね、というドクターからの指示もあり続けて飲むことに。
日本だと通販が充実してて超助かる!
というか買い物がとっても楽しい!
今回の一時帰国でもドンキホーテで1万7000円分も食品・日用品を購入しました。
一時帰国は海外生活での大きな癒やしです。
この癒やしが不妊治療にもいい効果があるといいな!
次は一時帰国からフィリピンへ帰ってきたらすぐの診察。
無事に卵が育っていますように。
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