【マニラで不妊治療④】人工授精(IUI)前のエコー検査③一時帰国のタイミング。

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フィリピン、マニラのマカティに住んでいるうさみ(@usamilife)です。

現在、海外で不妊治療をしています。

Kato Repro Biotech Centerで5回目の受診です。

前回のエコー検査では、まだ排卵日から遠く再再エコー検査です。

今回は生理初日から数えて20日目(Day20)に、エコー検査をしました。

もうお気づきの方も多いでしょう。

生理、遅れてる。

うさみの生理周期

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うさみはもともと生理不順でした。

中学生〜20歳になるころまで、生理が安定したことはほぼないです。

生理終わりがけの少量の出血が2ヶ月続いたり、生理周期が30日だったり50日だったり。

ブラック企業時代は、生理が3ヶ月こない×3回という無茶苦茶さでした。

会社をやめて、やっとここ2年くらいは生理が毎月くるようになった、という感じ。

なので、大丈夫だと思っていたのですが、また今回も生理不順が炸裂しています。

今回もダメだったらIUIは延長

女医

実は今回の検査の3日後、日本に一時帰国をすることが決まっています。

IUIをはじめる前からドクターには伝えていて、今回のエコー検査でダメだったらIUIは今回の周期ではキャンセルとなると言われています。

なので、かなり緊張…。

キャンセルになるのか、IUIできるのか、

どちらにせよ分岐となる日だったので旦那さんも一緒にきてくれることになりました。

この日は金曜日だったのですが、待合室で待っている人は半分くらい。

お!今日は早く見てもらえるんじゃない?とちょっと期待。待つのはほんと大変なので。

エコー検査

案の定、いつもよりも30分以上早く診察台の部屋に呼ばれました。ラッキー。

旦那さんが一緒に来てくれていたので、せっかくなのでエコー検査の様子を見てもらうことにしました。

恥ずかしいけど、どういうことをしているのか、大変さなどを共有するほうがいいと思っているので。

エコー検査をされながら、どういうことをされていて、何をチェックしているのかを旦那さんに実況&解説します。

うさみ

今は子宮の膜を見てるんだよ〜。これは卵巣だよ、宇宙人の目みたいになってるね。

ただ、グリグリとされながらはなかなかキツかったです。

そういうしんどさも伝えていくことで、「大変なんだね。」とわかってもらえることも多かったです。

旦那さんに見てもらえてよかった。

エコー検査の結果とIUI

病院で受診結果

エコー検査が終わって、待合室で待っているとまたすぐにドクターの部屋に呼ばれました。

ほんと今日はスムーズ!

今回のドクターも、前回とおなじくサバサバした感じのドクター。

「Still small. Now we have to cancel IUI」

と、結論からおっしゃられました。

エコー検査の映像を見ているときから、『あかんやろな〜』という感じはあったけれど、やっぱりダメでした。

今回の周期でうさみはIUIできません。残念。

  • 一時帰国する
  • IUIできる大きさに子宮、卵が育っていない

が大きな原因です。

一時帰国がもっと後だったり、子宮と卵が育っていたらきちんとIUIできました。

今後の治療と薬

今回のIUIは周期的に一時帰国に間に合わないのでキャンセルすることになりました。

今後の治療をドクターと話しあい、一時帰国から帰ってくるのを早めて、次の周期を狙うことになりました。

つまり、

6月の排卵ではあかんかったから、7月の排卵を狙おう

ということです。

次の排卵を狙って一時帰国も短くすることに。もう少し帰っていたかったんだけど、こればっかりは仕方ありません。

今回の周期分は生理が遅れていることから、ピルを使って生理を促すことになりました。

今日から12日間、ピルを飲みます。

また、生理日の2日目から別の薬を5日間飲むように支持が出ました。

女性ホルモンの薬みたい。

日本語の説明ですが、おそらくこの薬だと思います。いわば飲み薬タイプの排卵誘発剤です。

クロミッド(飲み薬)
クロミフェンとも呼ばれ、生理5日目から飲み始め、5日間服用することでおよそ1週間後に排卵を誘発します。(3日目から3日間服用する場合もある。)卵胞があまり育っていない場合は、注射を併用することもあります。体への負担は少なく、世界的に使われている飲み薬です。

対象
卵巣機能が思わしくなく排卵しにくい女性に対して、排卵を起こさせるために使用します。また体外受精をする患者さんに対して、卵子を複数得るためにも使われます。

引用元:woman’s park

一時帰国から帰ってき次第、病院へ足を運ぶことになりました。

今回の診察費用は?

豚の貯金箱、お金

フィリピンでの不妊治療の費用はうさみ家はすべて自費です。

それもそのはず、海外旅行保険で不妊治療が保証されることのほうが珍しいんです。

今回

  • エコー検査
  • 問診
  • 処方箋×1
  • 排卵誘発剤×5日分

という内容で、診察費用は2464ペソ(約5,500円)でした。

内訳を見てみると、排卵誘発剤の薬だけで5日分、1120ペソ(約2500円)。

このお薬かなり高いんだ…。

クレジットカード決済OKなので、カードで決済しました。

次回は一時帰国後。次の周期こそはIUIができますように!

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