【マニラで不妊治療③】人工授精(IUI)前のエコー検査

病院の聴診器

フィリピン、マニラのマカティに住んでいるうさみ(@usamilife)です。

現在、海外で不妊治療をしています。

Katoは日本系列の病院ですが、先生はフィリピン人。会話は英語でします。

中学1年生レベルの英語力のうさみ。英語での受診は大変だけどなんとか身振り手振りでやっています。

Kato Repro Biotech Centerで3回目の受診です。

今回は生理初日から数えて12日目(Day12)に、エコー検査をしました

エコー検査をする理由

病院の聴診器

このエコー検査は、子宮と卵巣の状態を確認し、排卵日が近いかどうかのチェックです。

排卵日が近ければIUI(人工授精)をすることができるし、

まだだったら、もう少し様子を見るため、別日に再検査となります。

平日のKatoの交雑状況

この日の予約は8時30分〜。

この日はエコー検査のみなので、うさみだけで来ました。

前回からの教訓で時間ギリギリに行くと、同じ時間枠の中でも5番くらいは順位が変わるっぽいとおもったので、早めに行きました。

病院に着いたのは8時15分。

ガードのお兄さんに自分の予約時間とペイシャルナンバーを告げると番号札をくれます。

この日は28番でした。

おそらく、同じ時間枠の中でも6番目くらい。もう少し早く行ってもいいかも。むしろ、番号だけもらって、一旦帰ってもいいんじゃないかな…。

相変わらず、かなりの混み具合で待合室はほぼ満席。

平日でも夫婦(もしくはカップル)できている人が半数以上はいて、ほんと驚きます。

でも、休日に比べるとカップル数は少ないかも。パートナーと来ている方の他に、お母さんらしき人と一緒に来ている人もちらほらいます。

受付を済ませ、待合室で自分の順番が来るのを待ちます。

これがまた長い!

待てど暮らせど、一向に呼ばれる気配がありません。

モニターに番号が表示されるたびに、手元で見ていたスマホから目線を上げてモニターを見るけれど、なかなか自分のペイシャルナンバーが表示される様子はありません。

スマホをイジイジするのにも飽きてきた頃、「ポーン」という音とともにやっと自分の番号が表示されました。

この時すでに9時30分。待ち時間は1時間と少し。これでも前回に比べたら待ち時間は短い方かな…。

エコー検査をしてきた

モニターには診察台の部屋へ、という表示だったので、そのとおりに診察台の部屋に入ります。

入るとナースから

「トイレへは行きましたか?大丈夫なら、下着を脱いで診察台へ上がってください。」と指示があります。

靴は脱いでスリッパへの履き替えも言われますが、診察台への距離はほぼないし、診察台へ上がると「脱いで」と言われるので履かなくてもいいくらいです。

診察台へ上がって少しすると、ドクターが来て早速検査がはじまります。

「Good morning」と挨拶と、何か言われるけど残念ながらうさみの英語力では聞き取れず…。

エコーの器具を入れられてお腹の中をグリグリされます。

これ、痛く感じる人もいるかもしれません。うさみは違和感レベルでした。

子宮のエコーを見た後は、左右の卵巣をチェックします。

確認が終わったら器具を外され、診察台から降りてオッケーです。

わりとあっさりしています。

エコー検査の結果

病院で受診結果

検査の後は外の待合室に出て、ドクターに呼ばれるのを待ちます。

これはすぐに呼ばれて、10分くらいでモニターにペイシャルナンバーが表示されました。

指定されたドクターの部屋に入ります。

にこやかに「Good morning〜!」とドクターが部屋に迎い入れてくれ、椅子に座って診断結果を聞きます。

今回、うさみの場合はまだまだ排卵日が遠く、もう一度同じ検査をする必要があるとのことでした。

また、翌週にはうさみが日本へ一時帰国があります。

なので、次の検査でまだ排卵日が遠そうだったら今回の人工授精(IUI)はキャンセルになるとのこと。

もともと生理周期がゆっくりめ(30〜40日周期)、時々不順のうさみ。こういうこともあるかな〜と思ってたけどやっぱりそうなっちゃった。

次の検査は4日後になりました。うさみの子宮も卵巣もがんばれ…!

キャッシャーでのお会計は約1344ペソ(約3000円)

すべて自費でこの値段です。

今回3回目での検査は

  • 問診(検査結果の確認)
  • エコー検査

でした。

無事にIUIが受けれますように。

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